2013年02月21日
波乗り 伊豆・下田ミニトリップ
今週18日(月)から20(水)まで3日間、去年の12月はお休みをあまり取らなかったので、冬休みということで伊豆は下田に波乗りに行ってきました。今年2回目の下田ですが、去年も2回ほど行ったのですが、波がなく寂しい思いをしていたのですが、今回やっと波に恵まれました。天気はあいにくの雨でしたが、波にありつけたので満足のいく旅行でした。
下田の水温は、御前崎より2度ほど暖かく、海にいつもより長く入っていても寒くありませんでした。
結局1日め・2時間、2日目・4時間、3日目・2時間半と3日間で計8時間半ほど入りました。だいぶ満足のいく、波乗り三昧でした。しかしながら、昔海外旅行で南国に行っていた時は、毎日1日・7時間ほど入っていたので、そのときほどではありませんが~!(まあー南国では夏なので、トランクス1枚の薄着での波乗りでしたが!)
今年もまた下田には、ちょくちょく行きたいので、また次回が楽しみです。







下田の水温は、御前崎より2度ほど暖かく、海にいつもより長く入っていても寒くありませんでした。
結局1日め・2時間、2日目・4時間、3日目・2時間半と3日間で計8時間半ほど入りました。だいぶ満足のいく、波乗り三昧でした。しかしながら、昔海外旅行で南国に行っていた時は、毎日1日・7時間ほど入っていたので、そのときほどではありませんが~!(まあー南国では夏なので、トランクス1枚の薄着での波乗りでしたが!)
今年もまた下田には、ちょくちょく行きたいので、また次回が楽しみです。
2011年02月10日
波乗り伊豆トリップ
先日連休を利用して、久々の伊豆は下田方面に、波乗りしに行ってまいりました。伊豆は、10年ぶりに行って来ました。
御前崎はこの時期、西風が強すぎるため、波のコンディションがよくないので、コンディションの良い下田方面に行ってきました。案の定、風も無くコンディションも良く、サイズこそ小さめですがコンスタントに良い波があり、そこそこ楽しむ事ができました。水温も気温も御前崎よりは風がない分、暖かく感じました。
これからも、冬の時期は伊豆に行きたいと思ってしまいました。


御前崎はこの時期、西風が強すぎるため、波のコンディションがよくないので、コンディションの良い下田方面に行ってきました。案の定、風も無くコンディションも良く、サイズこそ小さめですがコンスタントに良い波があり、そこそこ楽しむ事ができました。水温も気温も御前崎よりは風がない分、暖かく感じました。
これからも、冬の時期は伊豆に行きたいと思ってしまいました。
2011年01月04日
2011年 謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
新年一発目、波乗り・初乗りしてきました。久しぶりの波乗りトリップ。本当は南国に行きたいのですが、長期の連休は取れないため、今回3日間のお正月休みを利用して、愛知県は渥美半島の、伊良湖に行ってきました。
今回の伊良湖は15年ぶりの2回目で、前回行ったのは、もう記憶から薄れているため、殆ど覚えておりません。
浜松の湖西市に宿を取り、2泊してきました。いちお、渥美半島の先端まで、観光がてら行きましたが、波乗りしたのは、手前の「ロングビーチ」という伊良湖一、メジャーなポイントでやってきました。湖西市から約1時間ちょっとくらいの所でしたので、比較的近く分かりやすく、行きやすい所でした。
たまたま低気圧の影響で波もあり、グッドコンディションでとてもラッキーでした。最近は日頃のおこないが良いのかな?!
今回で味をしめてしまいましたので、次回は夏に行ってみたいと思ってしまいました。




新年一発目、波乗り・初乗りしてきました。久しぶりの波乗りトリップ。本当は南国に行きたいのですが、長期の連休は取れないため、今回3日間のお正月休みを利用して、愛知県は渥美半島の、伊良湖に行ってきました。
今回の伊良湖は15年ぶりの2回目で、前回行ったのは、もう記憶から薄れているため、殆ど覚えておりません。
浜松の湖西市に宿を取り、2泊してきました。いちお、渥美半島の先端まで、観光がてら行きましたが、波乗りしたのは、手前の「ロングビーチ」という伊良湖一、メジャーなポイントでやってきました。湖西市から約1時間ちょっとくらいの所でしたので、比較的近く分かりやすく、行きやすい所でした。
たまたま低気圧の影響で波もあり、グッドコンディションでとてもラッキーでした。最近は日頃のおこないが良いのかな?!
今回で味をしめてしまいましたので、次回は夏に行ってみたいと思ってしまいました。
2008年12月25日
モルディブ
最近だいぶ寒くなってきて、波もないので暖かくていい所を、ご紹介します!
またまた長編大作、第3弾!
今から8年前の2000年6月に、インド洋のモルディブ共和国に、いつものごとく1人で波乗り旅行に行きました。位置的にはインドの先端の国・スリランカの沖合いにある約1200の島々からなる国であります。別名”インド洋に浮かぶ宝石の島々”と呼ばれ、最近ではマスメディアにも多く取り沙汰され、よくテレビの番組にも紹介されているようです。今この国には、大きな問題を抱えております。私が行く前に、エルニーニョ現象により、海水温が上がってしまい沢山のサンゴ礁が白化現象(白くなって死滅していく)していってしまっている事、もう一つは、地球の温暖化により南極の氷が解けて、海の水位が上がってきていて、年々陸が水没していっている事、このまま行くと2~30年後には国事態がなくなってしまうという問題であります。この問題はモルディブに限らず、世界規模で他の国々でも抱えている事でもあるのが現状だそうですが、特にモルディブでは深刻なようです。もともと海抜の低いうえ、地球の温暖化によって水没し、なおかつ国事態がなくなってしまうなんて事にでもなったら、とてもショックでなりません。自然が豊富で、海がすばらしく綺麗なこの環境を、なんとか残せるよう今の状況を打破したい物であります。
モルディブの特徴としては、島1つ1つによって、すべて用途がわかれている事です。首都の島・空港の島・警察の島・ゴミの島・etc~というように島単位で活動されています。もちろん、リゾートホテルも、1島1リゾートというように1つの小さな島に1つのホテルしか建てられていません。よって完全なプライベートリゾートホテルというようになっております。ですから常に宿泊客は制限されているので、混雑とは無縁の環境であります。
モルディブへのアクセスは、成田空港からシンガポールまで行き、乗り換えてモルディブはマーレまで、計13~4時間の旅であります。もう1つの行き方は、スリランカまで行って乗り換えというパターンで、いずれにせよ直行便はありません。
モルディブに着いたのは夜中、空港を出ると目の前がもう海で、現地ガイドと合流しそのまま船着場まで行き、そして滞在する島のホテルまで早速、スピードボートで約4~50分の船移動。まだ周りは暗くてよく状況がわかりませんでしたが、無事ホテルに到着して、その日はそのまま就寝。あくる朝目覚めて、景色に感動いたしました。青い空とコバルトブルーの海、思い描いた南国です。しかし、島の海岸には波はまったくありません。そうです、波は1~2km沖のアウトブレイク(沖合いの波)です。日本から手配してあった現地ガイドをしてくれた、Mr.イトウがクルーザーで島の船着き場に迎えに来てくれていました。Mr.イトウはもう何年も前から、モルディブのサーフガイドをしています。お互い自己紹介をして、早速モルディブのサーフ事情を説明してもらい、いざポイントへGo!まず最初は、モルディブいちのメジャーポイント、サルタンに連れて行ってもらいました。なるほど、間違いなくgood Waveです。サイズは頭~頭半、ロングライドできる完璧なポイントコーラルリーフブレイク(海底がサンゴ礁or岩)です。2時間みっちり波乗り三昧!昼食の後も、またまた3時間波乗り三昧!1日目はここで終了。ホテルの島まで送ってもらい、夕食して、前日の寝不足もあり、20時には消灯、就寝でありました。
2日目以降も、朝Mr.イトウに迎えに来てもらい、日中は波乗り三昧で夕方にはホテルに送ってもらうという繰り返しで、色々なポイントにも連れて行ってもらい、波乗りを毎日満喫いたしました。波も3日目、4日目にはおもいきりヒットして、ダブル&トリプルの波にも恵まれ最高のサーフトリップになり、途中ダイビングスポットにも行ってもらい、シュノーケリングも楽しむ事ができました。たくさんの綺麗なカラフルな魚や、海亀、他にもetc~と遭遇しすばらしい大自然の海を満喫する事が出来ました。ただ残念な事は、サンゴ礁の白化現象でした。
まだまだ、色々と皆さんにご紹介したいのですが、きりがないので、ここで止めます。最後に色々とお世話になった、モルディブのMr.イトウ、感謝しております。ありがとう!









またまた長編大作、第3弾!
今から8年前の2000年6月に、インド洋のモルディブ共和国に、いつものごとく1人で波乗り旅行に行きました。位置的にはインドの先端の国・スリランカの沖合いにある約1200の島々からなる国であります。別名”インド洋に浮かぶ宝石の島々”と呼ばれ、最近ではマスメディアにも多く取り沙汰され、よくテレビの番組にも紹介されているようです。今この国には、大きな問題を抱えております。私が行く前に、エルニーニョ現象により、海水温が上がってしまい沢山のサンゴ礁が白化現象(白くなって死滅していく)していってしまっている事、もう一つは、地球の温暖化により南極の氷が解けて、海の水位が上がってきていて、年々陸が水没していっている事、このまま行くと2~30年後には国事態がなくなってしまうという問題であります。この問題はモルディブに限らず、世界規模で他の国々でも抱えている事でもあるのが現状だそうですが、特にモルディブでは深刻なようです。もともと海抜の低いうえ、地球の温暖化によって水没し、なおかつ国事態がなくなってしまうなんて事にでもなったら、とてもショックでなりません。自然が豊富で、海がすばらしく綺麗なこの環境を、なんとか残せるよう今の状況を打破したい物であります。
モルディブの特徴としては、島1つ1つによって、すべて用途がわかれている事です。首都の島・空港の島・警察の島・ゴミの島・etc~というように島単位で活動されています。もちろん、リゾートホテルも、1島1リゾートというように1つの小さな島に1つのホテルしか建てられていません。よって完全なプライベートリゾートホテルというようになっております。ですから常に宿泊客は制限されているので、混雑とは無縁の環境であります。
モルディブへのアクセスは、成田空港からシンガポールまで行き、乗り換えてモルディブはマーレまで、計13~4時間の旅であります。もう1つの行き方は、スリランカまで行って乗り換えというパターンで、いずれにせよ直行便はありません。
モルディブに着いたのは夜中、空港を出ると目の前がもう海で、現地ガイドと合流しそのまま船着場まで行き、そして滞在する島のホテルまで早速、スピードボートで約4~50分の船移動。まだ周りは暗くてよく状況がわかりませんでしたが、無事ホテルに到着して、その日はそのまま就寝。あくる朝目覚めて、景色に感動いたしました。青い空とコバルトブルーの海、思い描いた南国です。しかし、島の海岸には波はまったくありません。そうです、波は1~2km沖のアウトブレイク(沖合いの波)です。日本から手配してあった現地ガイドをしてくれた、Mr.イトウがクルーザーで島の船着き場に迎えに来てくれていました。Mr.イトウはもう何年も前から、モルディブのサーフガイドをしています。お互い自己紹介をして、早速モルディブのサーフ事情を説明してもらい、いざポイントへGo!まず最初は、モルディブいちのメジャーポイント、サルタンに連れて行ってもらいました。なるほど、間違いなくgood Waveです。サイズは頭~頭半、ロングライドできる完璧なポイントコーラルリーフブレイク(海底がサンゴ礁or岩)です。2時間みっちり波乗り三昧!昼食の後も、またまた3時間波乗り三昧!1日目はここで終了。ホテルの島まで送ってもらい、夕食して、前日の寝不足もあり、20時には消灯、就寝でありました。
2日目以降も、朝Mr.イトウに迎えに来てもらい、日中は波乗り三昧で夕方にはホテルに送ってもらうという繰り返しで、色々なポイントにも連れて行ってもらい、波乗りを毎日満喫いたしました。波も3日目、4日目にはおもいきりヒットして、ダブル&トリプルの波にも恵まれ最高のサーフトリップになり、途中ダイビングスポットにも行ってもらい、シュノーケリングも楽しむ事ができました。たくさんの綺麗なカラフルな魚や、海亀、他にもetc~と遭遇しすばらしい大自然の海を満喫する事が出来ました。ただ残念な事は、サンゴ礁の白化現象でした。
まだまだ、色々と皆さんにご紹介したいのですが、きりがないので、ここで止めます。最後に色々とお世話になった、モルディブのMr.イトウ、感謝しております。ありがとう!










2008年10月25日
奄美大島
8年前の2000年、最近も大分話題になっている奄美大島に3泊4日で、波乗り旅行に行きました。東京は羽田空港から直行便で約1時間30分のフライト。位置的には鹿児島県と沖縄のちょうど真ん中辺で、近くには種子島や屋久島などもあり、1年を通して温暖な気候の島です。冬場はプロ野球のキャンプ地としてもメジャーで、歓楽街もあり大分活気付いております。
空港に着いた瞬間、南国調の香りがして日本とは思えない土地でありました。産物は地鶏や黒糖焼酎がおいしく、あとよく知られているのが、毒蛇のハブ&マングースでしょうか!
私が訪れたのは1月末でしたが、晴天の日の気温は日中24~5℃あり、水温も同じ位あったように思え、Tシャツ1枚でいいくらいの暖かさでとても心地よかったです。奄美の人々はとても喜作でフレンドリーで親切にして頂きました。
海はとても透明感があり綺麗で、海外の海にひけをとらない位で、肝心の波もクオリティーの高い良い波でした。サイズこそ腹から肩頭くらいのファンウエーブで、ビッグウエーブというわけにはいきませんでしたが、充分楽しめました。正直日本の中だったら、「ここに住んでもいいな~」と思う程でした。これからも、この奄美大島は汚れて欲しくない島の一つですね!
やはり、海外ほど遠くなく、羽田空港から1時間30分で、来れるというのは近くて魅力的です。今度は夏場の台風シーズンに来てみたいですねー(ビッグウェーブの波もたくさん来るそうなので!)。
あまり写真を撮らなかったので、後悔してます。2枚だけかー、残念!


空港に着いた瞬間、南国調の香りがして日本とは思えない土地でありました。産物は地鶏や黒糖焼酎がおいしく、あとよく知られているのが、毒蛇のハブ&マングースでしょうか!
私が訪れたのは1月末でしたが、晴天の日の気温は日中24~5℃あり、水温も同じ位あったように思え、Tシャツ1枚でいいくらいの暖かさでとても心地よかったです。奄美の人々はとても喜作でフレンドリーで親切にして頂きました。
海はとても透明感があり綺麗で、海外の海にひけをとらない位で、肝心の波もクオリティーの高い良い波でした。サイズこそ腹から肩頭くらいのファンウエーブで、ビッグウエーブというわけにはいきませんでしたが、充分楽しめました。正直日本の中だったら、「ここに住んでもいいな~」と思う程でした。これからも、この奄美大島は汚れて欲しくない島の一つですね!
やはり、海外ほど遠くなく、羽田空港から1時間30分で、来れるというのは近くて魅力的です。今度は夏場の台風シーズンに来てみたいですねー(ビッグウェーブの波もたくさん来るそうなので!)。
あまり写真を撮らなかったので、後悔してます。2枚だけかー、残念!


2008年10月11日
インドネシア・二アスアイランド
今から10年前、もう波乗り1人旅がやみつきになってしまった私は、冒険心にも火が点いてしまい、俗にいう秘境・僻地と言われる場所を探すようになり、見つけたのがインドネシア・二アスという、小さな島でした。やはり見つけたきっかけは、サーフィン雑誌の宣伝広告でした。ただ小さいといっても以前ご紹介したフィジーのNアイランド(島1周徒歩10分)ほど小さくはないのですが、ものすごくマイナーな場所で、当然ながら一般の方、サーファーでもマニアックなコアサーファー位しか知りえないところだと思います。ただ近年、記憶にある方もおられるかとは思いますが、インドネシア沖の地震で、津波の押し寄せにより、島の海岸が崩壊してしまった所でもあります。最近は大分、復旧してきたとの情報を耳にはしておりますが、とにかく本当に、こうという物が何もない島で、当然観光する所もなく、産物といわれる物もなく、唯一やはり海が綺麗で、人間によって自然が壊されていない場所であるという事だけは確かです。あと聞いた話によると、ここの島の祖先は昔、人肉を食していたらしいという事でした。(今現在はありえませんけども!・・・多分)
早速いつもお世話になっている東京の旅行会社に予約・手配をして準備に取り掛かりました。旅行期日は8日間のみ。成田空港から出発したのですが、移動だけで往復4日近く掛かり、現地滞在日数は4日しかありませんでした。フライトスケジュールは、まず成田空港からインドネシアは首都ジャカルタまで、次にジャカルタからスマトラ島はメダンという町まで、そこまで時間にしてトータル14~5時間、1日目はメダンまでで、そこでホテル1泊。7~8時間後、2日目朝5時にホテルを出て、メダンの空港からセスナ機で毒蛇&トラがいるようなジャングルの上空を4時間のフライトで二アスの空港着(空港といっても、ただの野原)、そこで日本から手配しておいた、ガイド(現地案内人&スタッフ4人)と合流。ガイドの用意した車(4WDジープ)で、目的地(ソラケビーチ)まで、またジャングルを4時間位のドライブ(途中、山賊も出現。ガイドが対処)で、やっと2日目現地時間15時に到着いたしました。到着してびっくり!この島の宿泊施設は、バンガロウタイプが何棟かと、100人宿泊できるホテルが1軒だけあるのみなんですが、私はホテルに宿泊したんですが、なんとお客さんは私1人だけでありました。少し寂しいかな!
とまあー、行き方を説明するだけでも一苦労です。正直思ったのが、たったの8日間で行くような場所ではないのかもしれません、日数が足りない!
ここではとても苦い記憶があります。この辺はマラリアという病気(蚊にさされて高熱を発し、場合によっては死に至る)が蔓延しており、渡航前より日本で病院から処方された予防錠剤を、渡航の1週間前から服用していき、現地でも飲み続けるよう医師に言われ携帯していきました。、現地に着いた初日、食後に服用するはずの薬を、安易に空きっ腹で服用した結果、一晩中黄土と食道を傷つけたための吐血で、ベッドの上でのたうちまわり、とても苦しい思いをし、日本に帰ったきた後も1週間、ひきずってしまった事です。波乗りはできたものの、渡航中ずっと、食事する度に喉が痛かったのをよく覚えております。
肝心の波は、パーフェクト・やはりチューブになる波、以前世界のトッププロサーファーによる大会が行われただけあってワールドクラスの完璧な波でありました。サーファーもいつも4~5人程度しかおらず、波も余っていました、日本のポイントパニック(人の混雑)とは無縁な環境です。1日中、6~7時間のパーフェクトウェーブの波乗り三昧、波のサイズは胸肩からダブルオーバー。私が行ったのはオフシーズンの2月、オンシーズンの夏、6・7月頃はトリプルオーバーの波もよく来るようです。
またまたフィジーに続き、ながーい文になってしまいました。このままいくときりがない長編になってしまうので、この辺で止めます。ここまでご購読ありがとうございました。「ウルルン滞在記」?そろそろ次のサーフトリップに出かけたいんですが、まだ具体的に何時何処かは予定がたちませんが、また秘境の地に行って皆さんに報告したいものです。








早速いつもお世話になっている東京の旅行会社に予約・手配をして準備に取り掛かりました。旅行期日は8日間のみ。成田空港から出発したのですが、移動だけで往復4日近く掛かり、現地滞在日数は4日しかありませんでした。フライトスケジュールは、まず成田空港からインドネシアは首都ジャカルタまで、次にジャカルタからスマトラ島はメダンという町まで、そこまで時間にしてトータル14~5時間、1日目はメダンまでで、そこでホテル1泊。7~8時間後、2日目朝5時にホテルを出て、メダンの空港からセスナ機で毒蛇&トラがいるようなジャングルの上空を4時間のフライトで二アスの空港着(空港といっても、ただの野原)、そこで日本から手配しておいた、ガイド(現地案内人&スタッフ4人)と合流。ガイドの用意した車(4WDジープ)で、目的地(ソラケビーチ)まで、またジャングルを4時間位のドライブ(途中、山賊も出現。ガイドが対処)で、やっと2日目現地時間15時に到着いたしました。到着してびっくり!この島の宿泊施設は、バンガロウタイプが何棟かと、100人宿泊できるホテルが1軒だけあるのみなんですが、私はホテルに宿泊したんですが、なんとお客さんは私1人だけでありました。少し寂しいかな!
とまあー、行き方を説明するだけでも一苦労です。正直思ったのが、たったの8日間で行くような場所ではないのかもしれません、日数が足りない!
ここではとても苦い記憶があります。この辺はマラリアという病気(蚊にさされて高熱を発し、場合によっては死に至る)が蔓延しており、渡航前より日本で病院から処方された予防錠剤を、渡航の1週間前から服用していき、現地でも飲み続けるよう医師に言われ携帯していきました。、現地に着いた初日、食後に服用するはずの薬を、安易に空きっ腹で服用した結果、一晩中黄土と食道を傷つけたための吐血で、ベッドの上でのたうちまわり、とても苦しい思いをし、日本に帰ったきた後も1週間、ひきずってしまった事です。波乗りはできたものの、渡航中ずっと、食事する度に喉が痛かったのをよく覚えております。
肝心の波は、パーフェクト・やはりチューブになる波、以前世界のトッププロサーファーによる大会が行われただけあってワールドクラスの完璧な波でありました。サーファーもいつも4~5人程度しかおらず、波も余っていました、日本のポイントパニック(人の混雑)とは無縁な環境です。1日中、6~7時間のパーフェクトウェーブの波乗り三昧、波のサイズは胸肩からダブルオーバー。私が行ったのはオフシーズンの2月、オンシーズンの夏、6・7月頃はトリプルオーバーの波もよく来るようです。
またまたフィジーに続き、ながーい文になってしまいました。このままいくときりがない長編になってしまうので、この辺で止めます。ここまでご購読ありがとうございました。「ウルルン滞在記」?そろそろ次のサーフトリップに出かけたいんですが、まだ具体的に何時何処かは予定がたちませんが、また秘境の地に行って皆さんに報告したいものです。








2008年10月02日
フィジーアイランド
今からちょうど、1997年(11年前)に太平洋のポリネシア・フィジー諸国にサーフトリップにいつものごとく1人で行きました。当時あるサーフィン雑誌を見ていて、たまたまフィジーサーフトリップの広告が目に入って、「どんな所で、海はどうなんだろう?」と思って、調べたところ、常夏澄んだ青い空、人間の混雑とは無縁のコバルトブルーの海、パーフェクトなチューブウェーブ、水上コテージ、全て私の思い描いた条件を満たしてくれる環境でした。即刻行くしかないと思った私はサーファーご用達の専門の旅行会社に電話し、予約・手配を致しました。期間は仕事の都合上、8日間。やはり今思うと、せめて最低2週間は行っておきたかった場所でありました。行った季節は、こちらは、真冬の2月。日本では、毎日海は波なしフラット状態、体もなまりっぱなし!
成田空港から直行便で夜の出発、10時間程度で現地到着!時差日本よりプラス3時間、フィジーに着いたのは朝の8時くらい、時差ボケもなく、現地ガイド・サーフショップ「サーフレジェンド」オーナー・Mr.Isao(日本人)とあえなく空港で合流。そしてとりあえず、銀行で換金、その後イサオ氏の車で港に直行、船つき場で待っていた現地人船頭の小型船での操縦で、いざ離島の「Nアイランド」まで1時間の船移動。本島の船着場ではそうは思わなかったのですが、本島から離れれば離れる程、海の色が変わり、みるみる水の色が変わっていくではありませんか!そのうちよく見ると、サンゴ礁も透けてみえるし、ものの15分程度で、黒っぽかった水の色がいつのまにかコバルトブルーの海に変わっていました。自分が夢にまでみた光景が、今現実に、目の前に広がっていました。この時の感動はいまも忘れられず記憶にしっかり残っております。
そして1時間後、目的地の小島、「Nアイランド」に到着致しました。船から降りて、第一印象はこれは夢か!って感じでした。島1周がなんと、歩いて10分程度、波打ち際から自分の案内された部屋のベッドまで、ものの5分!「ありえない」って感じでしたね。しかし、こういう島は、世界中では結構たくさんあるみたいです。
そして、やっと到着して息つく暇もなく、この島に滞在していた超フレンドリーな、ロッキー(オーストラリア人)&ジョー(アメリカ人)2人のナイスガイに連れ出され、即着替えて、小型船で波乗りポイントまで直行15分(ここでは全てポイントは2km沖のアウターコーラルリーフ)、海に着いてポイントチェック!見て目がテンになりました。なんと初日から低気圧のうねりがおもいきりヒット!波のサイズ、トリプルオーバー(6~7m)、思わずまたまた「ありえないでしょ」状態。日本ではここ2ヶ月間、波はフラットor膝・もも状態、体もなまりまくりでいきなりトリプルオーバーの波。思わず「勘弁してちょうだい」って感じでした。そう言おうかいなか、例のナイスガイ2人は既に、サーフボードを抱えて船からポイントに向かって海にダイブ!、ボードエントリー(岸からではなく、船から飛び込んでいって、帰りはまた船に戻って来る事)「おいおいマジですか?」私をおいて、とっとと行っちゃいました。残された私は、性格上指をくわえて見てるのも我慢できず、もう出たとこ勝負!2人を追いかけて海に向かってダイブ!100m位沖までパドル(波乗りできる所まで両腕のみ、漕いでいく事)してやっと、2人の所まで辿り着きました。そこで、間近で目の前でみたトリプルオーバーの波は、シャレになりましぇん。サーファーの方ならお分かりいただけるかと思いますが、あとはご想像におまかせします。身の危険を感じ、鳥肌ものです。ただもう、ここまで来ると、自分の腰が引けるのがよく分かるんですが「Go For It」しかなく、最初のセットの波・1本目いっちゃいました。予想通りワイプアウト(波に呑まれて、水の中をのたうちまわる事)、溺れる寸前でやっと海面に顔を出す事が出来ました。そして、よせばいいのに、2本目いっちゃいました。またまた案の定、続けてワイプアウト!自分の波乗りが通用しません。この2本目のワイプアウトは今でもしっかり記憶していますが、かなりやばかったです。もう水を飲みまくりで、正直半分溺れてました、海底からようやく脱出し海面に上がってサーフボードの上で、放心状態15分間。思い出したくないシーンです。そしてセットの波3本目、いったんです、これがまた!もう完全アホです、いっちゃってました。3度目の正直とはよくいったものです。テイクオフ(波に乗って滑りだし)してライディングしたんです。1本目、2本目の失敗でなんとか体が反応したんですね、もうなんともいえない快感、アドレナリン出まくりで言葉では表現できません。その後中波を2~3本乗って、だんだん体が慣れてきました。そして調子にのって、7・8本目位にお化けセット到来。当然いっちゃいました。どうなったかといいますと、インサイド(浅瀬)までもっていかれて、リーフ(岩&サンゴ礁)の餌食!全身、生傷&流血、船までなんとかパドルして、死にものぐるいで辿り着くも、甲板に自力で上がるのも不可能なほど腕がパンパンで動きません、ぐったり状態、[Give Up!」ナイスガイ2人と船頭に引き上げてもらいました。約2時間の、初日の波乗り終了致しました。その日は、食事して19時半消灯、翌日朝6時まで爆睡でありました。
2日目以降も、波乗り三昧!体が日増しにここの波に慣れていってご機嫌な波をメイク・チューブの波にもライドする事が出来ました。
大分、長文になってしまいました。ここまでおつきあいしていただき、ありがとうございました。この続きのお話に興味を持った方がいましたら、いつでも「レジェンド」でお話いたしますのでどうぞ!。







成田空港から直行便で夜の出発、10時間程度で現地到着!時差日本よりプラス3時間、フィジーに着いたのは朝の8時くらい、時差ボケもなく、現地ガイド・サーフショップ「サーフレジェンド」オーナー・Mr.Isao(日本人)とあえなく空港で合流。そしてとりあえず、銀行で換金、その後イサオ氏の車で港に直行、船つき場で待っていた現地人船頭の小型船での操縦で、いざ離島の「Nアイランド」まで1時間の船移動。本島の船着場ではそうは思わなかったのですが、本島から離れれば離れる程、海の色が変わり、みるみる水の色が変わっていくではありませんか!そのうちよく見ると、サンゴ礁も透けてみえるし、ものの15分程度で、黒っぽかった水の色がいつのまにかコバルトブルーの海に変わっていました。自分が夢にまでみた光景が、今現実に、目の前に広がっていました。この時の感動はいまも忘れられず記憶にしっかり残っております。
そして1時間後、目的地の小島、「Nアイランド」に到着致しました。船から降りて、第一印象はこれは夢か!って感じでした。島1周がなんと、歩いて10分程度、波打ち際から自分の案内された部屋のベッドまで、ものの5分!「ありえない」って感じでしたね。しかし、こういう島は、世界中では結構たくさんあるみたいです。
そして、やっと到着して息つく暇もなく、この島に滞在していた超フレンドリーな、ロッキー(オーストラリア人)&ジョー(アメリカ人)2人のナイスガイに連れ出され、即着替えて、小型船で波乗りポイントまで直行15分(ここでは全てポイントは2km沖のアウターコーラルリーフ)、海に着いてポイントチェック!見て目がテンになりました。なんと初日から低気圧のうねりがおもいきりヒット!波のサイズ、トリプルオーバー(6~7m)、思わずまたまた「ありえないでしょ」状態。日本ではここ2ヶ月間、波はフラットor膝・もも状態、体もなまりまくりでいきなりトリプルオーバーの波。思わず「勘弁してちょうだい」って感じでした。そう言おうかいなか、例のナイスガイ2人は既に、サーフボードを抱えて船からポイントに向かって海にダイブ!、ボードエントリー(岸からではなく、船から飛び込んでいって、帰りはまた船に戻って来る事)「おいおいマジですか?」私をおいて、とっとと行っちゃいました。残された私は、性格上指をくわえて見てるのも我慢できず、もう出たとこ勝負!2人を追いかけて海に向かってダイブ!100m位沖までパドル(波乗りできる所まで両腕のみ、漕いでいく事)してやっと、2人の所まで辿り着きました。そこで、間近で目の前でみたトリプルオーバーの波は、シャレになりましぇん。サーファーの方ならお分かりいただけるかと思いますが、あとはご想像におまかせします。身の危険を感じ、鳥肌ものです。ただもう、ここまで来ると、自分の腰が引けるのがよく分かるんですが「Go For It」しかなく、最初のセットの波・1本目いっちゃいました。予想通りワイプアウト(波に呑まれて、水の中をのたうちまわる事)、溺れる寸前でやっと海面に顔を出す事が出来ました。そして、よせばいいのに、2本目いっちゃいました。またまた案の定、続けてワイプアウト!自分の波乗りが通用しません。この2本目のワイプアウトは今でもしっかり記憶していますが、かなりやばかったです。もう水を飲みまくりで、正直半分溺れてました、海底からようやく脱出し海面に上がってサーフボードの上で、放心状態15分間。思い出したくないシーンです。そしてセットの波3本目、いったんです、これがまた!もう完全アホです、いっちゃってました。3度目の正直とはよくいったものです。テイクオフ(波に乗って滑りだし)してライディングしたんです。1本目、2本目の失敗でなんとか体が反応したんですね、もうなんともいえない快感、アドレナリン出まくりで言葉では表現できません。その後中波を2~3本乗って、だんだん体が慣れてきました。そして調子にのって、7・8本目位にお化けセット到来。当然いっちゃいました。どうなったかといいますと、インサイド(浅瀬)までもっていかれて、リーフ(岩&サンゴ礁)の餌食!全身、生傷&流血、船までなんとかパドルして、死にものぐるいで辿り着くも、甲板に自力で上がるのも不可能なほど腕がパンパンで動きません、ぐったり状態、[Give Up!」ナイスガイ2人と船頭に引き上げてもらいました。約2時間の、初日の波乗り終了致しました。その日は、食事して19時半消灯、翌日朝6時まで爆睡でありました。
2日目以降も、波乗り三昧!体が日増しにここの波に慣れていってご機嫌な波をメイク・チューブの波にもライドする事が出来ました。
大分、長文になってしまいました。ここまでおつきあいしていただき、ありがとうございました。この続きのお話に興味を持った方がいましたら、いつでも「レジェンド」でお話いたしますのでどうぞ!。








2008年09月23日
インドネシア・バリ島
今から15~6年前に、初めて1人で海外にサーフトリップに行きました。それがバリ島でした。物価も安く、波も良いという事で手軽に行きやすい場所でした。当時は既に、サーファーの間でもバリ島はメジャーで、私が行った2月の冬のオフシーズンでも、多くの日本人サーファーが渡航しておりました。行きの飛行機も、ほぼ満席に近い状態でした。
出発は朝一の便であったため、前日から成田空港の近くのホテルまで自家用車で行き、前泊して旅立ちました。期間は4泊6日、今思えばもう少し長く行ってくればよかったかな~と思う時があります。
現地では、日本で国際免許証を取得していき、レンタカーを借りて、バリ島の島中をサーフポイント巡りで走り周っておりました。時には道に迷いホテルに帰るのが夜中になってしまった事もあり、あるいは子供のスリにあい、数百円程度のお金を盗まれたり、なかなかハードなサーフトリップになりました。しかし、サーファーには魅力的で、波は毎日グッドウェーブで、サイズは肩頭からダブルオーバーで、1日6~7時間の波乗り三昧で、食べ物も安く、そこそこおいしく、とてもご機嫌な旅でありました。
今現在は、私が行った15~6年前とは大分変わっているでしょうけれども、機会があればもう一度行ってみたいと思う今日この頃であります。



出発は朝一の便であったため、前日から成田空港の近くのホテルまで自家用車で行き、前泊して旅立ちました。期間は4泊6日、今思えばもう少し長く行ってくればよかったかな~と思う時があります。
現地では、日本で国際免許証を取得していき、レンタカーを借りて、バリ島の島中をサーフポイント巡りで走り周っておりました。時には道に迷いホテルに帰るのが夜中になってしまった事もあり、あるいは子供のスリにあい、数百円程度のお金を盗まれたり、なかなかハードなサーフトリップになりました。しかし、サーファーには魅力的で、波は毎日グッドウェーブで、サイズは肩頭からダブルオーバーで、1日6~7時間の波乗り三昧で、食べ物も安く、そこそこおいしく、とてもご機嫌な旅でありました。
今現在は、私が行った15~6年前とは大分変わっているでしょうけれども、機会があればもう一度行ってみたいと思う今日この頃であります。


